上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

ホーム > スポンサー広告 > ぶらくり丁(2)-和歌山サブカルを育む地ホーム > まちづくり・地方の実態 > ぶらくり丁(2)-和歌山サブカルを育む地

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ぶらくり丁(2)-和歌山サブカルを育む地

(和歌山ぶらくり丁レポートその②です。初めての方は前編をご覧ください。



和歌山市の中心市街地「ぶらくり丁」は、ゼロ年代に入ってから一旦衰退して、シャッター通り化していたが、行政のテコ入れや、NPO法人の発足による店舗新規開業の誘致、百貨店跡へのコア店舗誘致、個人店の様々な工夫などにより、人通りが徐々に戻ってきている。

そうしたぶらくり丁が、どのようなことをやっているかを、実際に歩いてみて観察したものが今回のレポートである。今回はカルチャー面の強いぶらくり丁の東側にスポットを当てる。
★ドンキが再生の切り札?★

brkr38.jpg

ぶらくり丁も中の方に来た。
中ぶらくり丁」といい、その前にある道路沿いの通り(築地通り)に、ドン・キホーテがある。
前編で取り上げた「フォルテワジマ」と並んで、ぶらくり丁の再生の切り札として誘致した商業施設である。

brkr39.jpg

築地通り(ぶらくり丁大通り)はこんな感じ。
「天山閣」が目印。

brkr40.jpg

築地通りにある「もう一度二丁目と呼んで!!」という小旗。
かつてはぶらくり丁のあたりのことを、「二丁目」と呼んで親しんでいたそうだ
シャッター通りになってしまった商店街の組合が、活性化のためのキャッチフレーズとして、これを考案したらしい。

昭和30~50年代の二丁目のような懐かしさや賑わいは難しいが、二丁目はまた新たなカルチャーゾーンとして再出発しようとしているようだ。


brkr43.jpg

さて、これが頻繁に「ヤンキホーテ」と呼んで揶揄していることでお馴染みの、「ドン・キホーテ」である(笑)
地方や農村部に多くなりがちなヤンキー層を取り込む戦略であろうか、これの存在が市街地再生の切り札として注目されている。
僕的には、ヤンキーは好きじゃないが、こういう層は必ずいるものなので、それを取り込むのは仕方ないと思う。
あくまでもヤンキーそのものじゃなくて、ヤンキー要素止まりですが。

brkr44.jpg

ドン・キホーテの4,5,6階部分には、「JOYランド」という遊戯施設が入っている。
3時間1000円で遊び放題(学生800円、小学生700円)で、カラオケ、ビリヤード、ゲームコーナー、マンガコーナー、卓球、スポーツアイテムなどが楽しめる。24時間オープン。

たしかに、こういう施設が一つや二つあってもいいと思うし、そういうところに人は集まる。
ヤンキー臭さや安っぽさを嫌う人もいるが、まちづくりには多少は必要な濁りかもしれない。


★雑多なカルチャーゾーン・中ぶらくり丁★

brkr41.jpg

MUSICLAND TAKEOFF
練習スタジオもあるような、本格志向の楽器屋。
TAKEOFF RECORDS」というインディーズレーベルを持ち、和歌山から音楽の発信もしている。

まちなか観光案内所」という提灯があるが、
これは和歌山市内の店舗や企業事務所が観光パンフレットを配布したり、道案内をするというもので、市内に8ヶ所ある。

brkr42.jpg

これが「和歌山のミュージシャン 応援企画」というもの。
地元ミュージシャンをとにかくプッシュしまくっている。
こんなカタチで地元カルチャーを発信して、まちづくりに関わるのもアリなのだ。


brkr45.jpg

謎の路地裏。

brkr46.jpg

「中ぶらくり丁」は、先の楽器屋のようなさまざまな若者カルチャーや、ゲーム、萌えなどのサブカルチャーなどが集まる一角である。
そうした店が徐々に増えてきている。

brkr47.jpg

ファッションの激安アウトレットの店もあれば…。

brkr48.jpg

こんな萌え系のアニメ・ゲームショップもある。
これは岡山県を中心に展開する「メディオ!
なお、和歌山市のアニメショップ事情としては、このぶらくり丁付近と、JR和歌山駅に2店舗存在し、二大勢力を形成し、小規模で地元密着的に展開している。

brkr50.jpg

メディオ!隣の「wanpaku(旧・わんぱくこぞう)」。TVゲームとパソコンゲームを取り揃え、表にはたくさんのガチャガチャが。

(※ wanpakuは、資金繰り悪化のため、5月末までに全ての店舗を閉鎖したとの情報がある。09年11月中旬に寄せられた情報によると、まだ開店しているという。)

brkr51.jpg

その横では、トレーディングカードのゲームができるスペースがあり、同士たちが集まり、カードで遊びつつ、その手の話に花を咲かせている。

brkr49.jpg

ガチャガチャにもたれる男。

brkr52.jpg

その隣は、「鉄道忘れ物市」。
なぜか人気らしい。電車の中に忘れたものを販売するというものだが、掘り出し物があるかもしれない。
ちょっとした蚤の市気分である。
なんと常設

brkr54.jpg

レモネード・カフェ
チーズケーキやレモンクッキーなどのお菓子が逸品の1階部分だが…

brkr55.jpg

2階部分は、ミュージシャンや芸人などのライブをしばしば行っているスペースである。
大スクリーンがあり、上映会やスポーツ観戦などのさまざまなイベントが行える。


brkr53.jpg

他にもゲームセンターや本屋、中古CD屋などがあり
このように、「中ぶらくり丁」エリアは、さまざまなカルチャーの交差点となっているのである。



長くなりそうなので、次回「東ぶらくり丁」編に続く



より大きな地図で アゲインスターズ的日本 を表示
関連記事
スポンサーサイト
wanpakuまだあるよ~
[ 2009/11/09 15:39 ] [ 編集 ]
この記事はいつのものですか?
最近のものですか?
私はこの辺に住んでいるのですが
ぶらくり丁が活気ずいているところは見たことが
ありません
このコメントは2011年8月1日のものです
[ 2011/08/02 00:51 ] [ 編集 ]
記事の下部をご覧ください。投稿は2009年4月ですが、この記事の写真は、2008年の3月くらいですね。
ちなみに、「活気付いてる」という表現をしたのは、2005年あたりと比較して人通りが増えているのと、若者向けや趣向の変わった店が増えているという意味で使ったわけです。

これは僕もあることなんですが、近くに住んでいていつもその街を見ていると、微量な変化に気づきにくいということはあると思います。
逆に数ヶ月、数年ぶりに来て、街を見てみる方が変化に気づくということがあります。
同じところに住んで同じものを見て、新店が1店できただけでは、代わり映えのない街だなと思うのは当たり前だと思います。

ちなみに、写真を撮った2008年以後、年2回ほどぶらくり丁を歩いて人通りの写真を撮ったり、一通り歩いています。
人通りは微増微減を繰り返し、落ち着いた感はあります。新店の出店もそれほどではありません。
まちづくりの次の手を打ってないなーという気はあり、新しいものを次々作り出して、話題性を提供するようでなくては人が来なくなる気はします。
[ 2011/08/02 01:36 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム

【新番組】休みをとったり、あれこれ予約したり、長距離移動しなくても、日常のすぐ横にある世界で手軽に旅ができる!
そんな旅番組ポッドキャスト「トリップコーヒー」を開始!




カスタム検索


テーマ別カテゴリ


タグクラウド
書肆・雪ノ下(by Amazon)






無料アクセス解析 にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 blogram投票ボタン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。