上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

ホーム > スポンサー広告 > 名古屋の隣なのに村?-飛島村ホーム > ★枠外 > 名古屋の隣なのに村?-飛島村

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

名古屋の隣なのに村?-飛島村

tbm01.jpg

名古屋は日本第3の大都会で、名古屋都市圏の中心都市である。
約220万人もの人口を擁する大都市の隣に…
なぜか、人口4500人の「」が存在する。

なんでこんな名古屋の隣に「村」が!

その村の名は、「飛島村」。
★100人の珍走団★

直撃してみた。
伊勢湾の動脈的道路、国道23号線(名四国道)を四日市方面から走り、木曽三川を渡り、しばらく行くと、いつの間にか飛島村に入る。

tbm02.jpg

早速出迎えるのは…
民家の隣に、鉄くずの山!!

工業都市にありそうな風景のようだが…

んん~?
なんだこのバイク。しばらく見ていると…

tbm03.jpg

なんだこのバイクの列は!!?

tbm04.jpg


2分経過。まだまだ続くぞ!


名四国道を珍走団が、真っ昼間からボンボン音を立てて走り抜けていく。
10台だったらありそうだが、バイクは100台近くあった。

昔みたいに、5千人や1万人の珍走団が集結して抗争、みたいなことを地で行ってる感じだ。


tbm05.jpg

「村にバイクは似合わないにゃ~」
とばかりに、垂れた感じの猫が、名四国道の反対側にいた。
そう。ここは農村地帯が大半なのである、はずだったが。


★原風景と工業★

tbm06.jpg

村は海に面しているので、このような堤防に、船がついている、漁村のような風景もある。



tbm07.jpg

一面田んぼが広がる風景。

しかし…、鉄塔がやたら多く、電線があちらこちらに走っている。
のどかな風景がぶち壊しだ。
この村には、製造業の工場が多く、あちらこちらに建っている。

tbm08.jpg

これは、飛島村と名古屋の境目にある、日光川にかかる橋である。
奥が日光川。手前の川の前の陸地と比べてみると…
日光川の方が水位が高い。
川より低いところに陸地があるのだ。
干拓によってできた、海抜ゼロメートル地帯である。

これが木曽三川流域で見られる「輪中」という、農村に川の水が浸入しないように、農村を堤防で囲み、村を守るという土地利用である。


★村でいられる理由★

tbm09.jpg

古くからの濃尾平野の原風景が残る飛島村だが、
続いては、あまりにも工業的な風景である。
海のほうにあるコンテナターミナル・木材団地に続く道路である。
村なのに、大都市の臨海地にある工業地帯を持っている。

tbm10.jpg

木材団地には、三菱の倉庫が!
村内には、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所の飛島工場があり、H-ⅡAロケットの組み立てが行われている。

村内の木材団地には、川崎重工業やUCC上島珈琲の工場もある。
そのため、村は大変な税収入に恵まれているのである。

tbm11.jpg

村が潤っているため、村の中学校では、
2年生になると生徒全員が、アメリカへの1週間の研修旅行に行けるほどである。

ジェットスキーもノンキに飛び跳ねるほど、財政はゴキゲンである。
それなら周囲の市町村と合併する必要なんてない。

tbm13.jpg

また、団地の南には、大きなコンテナ港がある。
ここも名古屋港の一角を構成している。
それゆえ、団地内にはたくさんのコンテナがみられる。

tbm14.jpg

トヨタの自動車もここから積み込まれるのである。

tbm17.jpg


しかし、この飛島村には、それ以前から「貯木場」という、木を貯めておく場所があり、今も存在する。

tbm15.jpg

江戸時代から変わらず存在するのが貯木場だが、コンテナが奥にあることで、時代を超えた不思議な風景となっている。

tbm16.jpg


tbm12.jpg

伊勢湾岸自動車道からも、貯木場は見える。



★変な田んぼ★



tbm19.jpg

飛島村の北部を走ると、このような田んぼのような田んぼでないようなものに出くわす。

tbm18.jpg

コンクリートで仕切られていて、米を作る田んぼではない。
この正体は?

tbm20.jpg

それは、金魚を養殖する池である。
金魚は、この飛島村近辺の弥富をはじめとする地域で盛んに養殖が行われており、
一大産地の奈良県大和郡山市に匹敵するほどである。

tbm21.jpg

ただの田んぼのようだが、田んぼでない。
特異な風景だ。

なお、googleマップで見ると、川でも池でもないのに、養殖池のあるあたりは、水色となっている。
しかも、その池が細かく区切られているので、とても不思議な風景である。


tbm22.jpg

なお、この村では、水に恵まれているためか、釣りの人が多い。

tbm23.jpg

地元の人と思われる人や、親子連れまでいる。
のどかな農村なんだか、工業都市なんだかよくわからない
不思議な魅力を持った村だった。
この村はちょっと変わったことが尽きやしない。


★おまけ・これでも名古屋なんです★

tbm24.jpg

飛島村から日光川を越えて、名古屋市港区に入ったばっかりのところの風景。

飛島村と同じように、田んぼが広がり、昔ながらの農村集落があり、鉄塔がたくさん建っている。
これでも名古屋市である。



より大きな地図で アゲインスターズ的日本 を表示
関連記事
スポンサーサイト
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム

【新番組】休みをとったり、あれこれ予約したり、長距離移動しなくても、日常のすぐ横にある世界で手軽に旅ができる!
そんな旅番組ポッドキャスト「トリップコーヒー」を開始!




カスタム検索


テーマ別カテゴリ


タグクラウド
書肆・雪ノ下(by Amazon)






無料アクセス解析 にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 blogram投票ボタン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。