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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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北新地-蜆楽通り



梅田の南側にある「北新地」といえば、大阪を代表する高級飲み屋街として君臨している。
新地本通りには、飲み屋ビルが軒を連ね、寿司や料亭といった飲食店やクラブやバーが並んでいる、典型的な夜の街なのだ。

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その街の真ん中に、1ヶ所だけ異色の路地裏がある。
まさに江戸時代の新地の雰囲気と、ひっそりした場所にある現代的な店が同居する、落ち着いたたたずまいの細い路地だ。
その名は蜆楽通り」(けんらくどおり)

入口に架かった「益者三楽」(えきしゃさんごう)の言葉。
意味は「有益な三つの楽しみ。第一に礼楽に親しみ調和のとれた暮らし。第二に人の美点を話題にする。第三は立派な友を多く持つこと。」

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深い言葉を噛み締めながら奥へ進むと、落ち着いた佇まいの庶民的な割烹があった。
名前は「新浅草」。しみじみと味わい構え。

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和風居酒屋「藤彩」。
洗練されたデザインの店構えが、高級飲み屋街らしい感じだ。

kitashinchi01e.jpg

一旦行き止まりに突き当たる。
寿司屋に自転車が挟まるように停まっている。
この通りは何もかもが溶け合って映る気がする。

さらに曲がって、先に進む。

kitashinchi01f.jpg

古びたビルの間のバーや料亭。
高級ということを表に出さない控えめなとこが、なぜか落ち着ける。

ところでこの「蜆楽通り」、なぜ「蜆」(しじみ)なんだろうか。
答えは、100年ほど前にこの北新地を「蜆川」という川が流れていたから。
蜆川があったところが埋め立てられ、この記事冒頭の「新地本通り」となって今の新地の形になっていったのだという。
蜆川という名前の通り、かつての川は蜆が採れるくらいの清流だったらしい。

蜆楽通りは、その当時のイメージを残した名前だ。

kitashinchi01g.jpg

空を見上げると、空調機器の塔の上にベランダが見える。
きっと店の人の住まいだろう。
ここにも人の生活が。

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食事処「多美」の2階は、座敷のようだ。
ここに上がって食事をしたら、どんな風景が見えるのだろうか。

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夜の料理店の開店を、今や遅しと待っている風景。

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出口が近づいてくるにつれ、ゆっくり歩きたい店が次々現れてくる。

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路地を出ると、カップルが手をつないで蜆楽通りに入っていく。
まっすぐな道が多い北新地にあって、あたかも迷路の一部のような感覚に、手をつないでゆっくり進んでみたくもなるのだろう。




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