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太地-パステルカラー古民家がかわいい


和歌山県の南部、太地町といえばクジラの町だが、実は古い街中に、ぽつぽつパステルカラーの民家が建っているのだ。
その姿が、どこかかわいい。

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普通だったら、茶色の木の家だが、
このように白く塗られたものや、
ピンクと黄緑色、ピンクと赤のツートーンに塗られたような家が、たくさんある。
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太地は港町だ。
地元スーパーには、クジラの部分や、その日あがった魚が売られているような場所だ。

港町というのは、なぜかパステルカラー古民家がみられる。
僕が確認した限りでは、千葉から和歌山にかけての海沿いで見ることができたので、太平洋側では普遍的にある様式なのだ。

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木造民家をペンキで塗ったパステルカラー古民家は、家の耐久性を上げ、雨風から守るという説があるが、なぜこのようなことをするのかは、はっきりした解答はない。
加えて、太平洋側に分布するが、日本海側では見られなかったので、ますます謎は深まるばかりだ。
しかも、同じパステルカラー民家でも、地域ごとに様式が微妙に違う。

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これは、古民家に似せて作った現代の住宅と思われる。
かえってパステルカラー古民家の方が、新しい住宅にあわせたような感じがする。

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白い家に、水色で縁取っている。
このカラーセンスは良い。

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太地の港。
堤防の向こうには、謎の漁師小屋が。


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街中は、こんなふうに、パステルカラーの家が並ぶ。
まるで、200年前のアメリカのウエスタンのようだ。

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こちらは、白い家に、タイルが貼ってある。

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ベージュ色というチョイスにセンスを感じる。


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戸袋に、亀甲模様の細工を入れることも。
色を塗るだけでなく、物を足すなど、バリエーションが豊富である。


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かわいいパステルカラーばかり…と思ったら、真っ赤などぎつい家も時々ある。


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これは格子を白と木目調に塗っている。
まるでカントリー日曜大工みたいだ。

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太地の街中には、民家を利用して、こんなお店をやっているところもある。
ヒーリングとか、オーガニックカフェとかいいかもしれない。


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いい感じにこすれてて、シャビーで味がある。

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太地から60キロほど離れた、田辺の町に住むバーのマスターは、
南紀というところは、江戸の昔から、「海の向こう志向」だったと言っていた。
つまり、江戸でも上方でもなく、海の向こうのアメリカとかが視野に入っていて、アメリカ風な建築に憧れた、ということなのか?

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南紀は、上方から遥か南にあり、さらに紀伊半島に山が迫り、道をつけることも困難だったので、
陸の孤島と呼ばれる場所が多かった。
そのため、役人が来るのに苦労したため、役人が諦め、南紀のあちらこちらは、江戸の治外法権みたいになった、と言っていた。

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そうして、南紀のアメリカ志向は始まったのだという。
江戸時代が終わると、南紀の人は大挙して、アメリカに出稼ぎに行ったというのだから、さもありなんな話なのだが…、ホンマかいな。


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アメリカを志向したのがホントかウソか別にしても、
アメリカになってないようなところが、またかわいいものだ。

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生活感のあるアイテムが、絵になる。


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同じ民家でも、様式にあまりこだわらず、自由度が高いようだ。

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古い、パステルカラー古民家を、現代風にアレンジして住んでいる。
こうしてアレンジは繰り返され、次の世代に家がバトンタッチされていくのか。

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陶芸かアクセサリーの店にアレンジされている。

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手づくり感がキュート

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ちなみに、この町で一番大きい寺も、ピンク色に塗られていた。

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これは西洋の建物に似せて作られた民家。
違和感がない。

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どこにでもある、古い日本の町のようだが、
自分の家をいじることに楽しみを見つける、遊び心が町中にあふれた町なのかもしれない。


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