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尾道(2)-坂の街をバイクで上がる

(尾道街歩きその2です。前回その1は、こちら!

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尾道という街は、坂の街と商店街に分かれていると言っていい。
大きく分けて二つに分かれる街を分けるのは、このJR山陽本線と国道2号線が並んで走るラインだ。

前回は商店街を見て回ったが、今回は坂の街を見て回ろう。

ちなみに、今回はバイクで尾道に行ったので、バイクで上がれるところを中心に見ていきたいと思う。
徒歩や増してや自転車で上り下りするのは実に疲れる。
スーパーカブのようなギア付きのバイクなら楽々だ。
(ただし、階段は上がれないので、楽しみは半減する上、先々でバイクを停める場所がないので、お勧めしない。初心者向きではない。)
★分かれてるようで一体なのか?★

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尾道の町は、海の近くまで山が迫り、平地が狭い。
山には細い道や階段が縦横に走り、山にたくさんの家が建っている。
それをわけるのが、この山陽本線と国道2号線だ。

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鉄道の下には、このように通り道があったり…。

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踏み切りがあったりする。
住民は坂を下りて、その踏み切りや通路を安々と超えて街に行く。

この踏み切りは、坂道の一部であるかのように
まるで昔からあるかのように、落ち着いた佇まいをみせてくれる。

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一見街は分かれているが、山手も海手も連続しているように思えてしまう。

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歩道橋…のようなものもある。
自転車で登れるようなスロープ付きの。
ちなみに、上にはバイクや自転車が停めてあり、地元民の駐輪場になっている。

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そこから山を見上げると…
やや洋風の家や、円形のホテルが立っていたりと、なかなか風変わりで面白い。


★駅の裏も若者の店が★


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駅の裏(北側)へ行くと、若者向けの雑貨屋やカフェ、飲み屋がいくつかオープンしていた。
前回でも触れたが、ここ数年尾道では、若者による出店が増えている。
09年だけで30軒の出店があったという。

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レトロな印象の街なだけに、レトロな店が多い。
若者はレトロなものが好きだといわれているから、その嗜好に合ったのだろう。
こんなウェスタン風のものも。

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昭和30年代を連想させるような飲み屋。

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尾道駅の北側も、商店街になっていて、店が並んでいる。
アーケード街ではなく、どちらかというとおばちゃんが多い庶民的な感じの店の並びだ。
そこから山を見上げると城が見える。
尾道城」だ。

立派で、昔から尾道のランドマーク的なものとされているようだが
実は、建てられたのは昭和39年だ。
しかも、今はオーナーがおらず廃墟になってしまっている。


…知らない方が得かもしれない。



★坂のある生活★



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さぁ坂をバイクで登ってみよう。
ある程度は原付バイクで登ることはできる(坂はとても急なところはあるが)。
しかし、途中から階段になるところがあり、そこから先は歩いて登らないといけない。

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坂のある街はロマンチックだ。
観光客なのか、階段に座って本を読んでいる(?)
まるで映画の一コマのような風景だ。


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建物が邪魔をして見えないが、坂から海のほうを見ると…

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坂を上って山の上から見下ろす尾道の街と海は見ごたえがある。
屋根が連なる坂の下は商店街。そして港や商店街だ。

なお、海のすぐ向こうは、向島という島で、尾道の街の隣近所だ。


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車が通れないような細い道が当たり前だ。
この焼け付いた感じのコンクリートと石垣が風情がある。

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中にはこんな妙な建ち方をした昔ながらの民家も。
ちなみにこの家は、通称「ガウディ・ハウス」と呼ばれ
尾道空き家再生プロジェクト」の事務所にもなっている。


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階段の上から見下ろすと実に変わった風景だ。

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しかし、こんな坂の街に住むともなると
決して楽なものではない。

坂のきつさといったら、半端じゃないのだ。

坂の途中に原付バイクが停まっている光景を何度も見る。
きっと、坂を登るのにバイクが楽だからこうして停めているのだろう。

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自転車だともっと大変だ。
これを押して登らないといけない。
(降りるときは、道が細い上曲がりくねっているので乗って下ると危険)


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営業中のサラリーマンが坂を上って得意先を目指す(?)

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おじさんならまだいけるかもしれない。
しかし、年を取っておばあさんになったら、階段はとてもキツイ。
一段一段を上り下りするのに、難渋するお年寄り。


手すりすらない階段もたくさんある。

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階段を手すりを伝って登るおばさん。

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地元のお年寄りには慣れたものかもしれない。
当たり前のように買い物をしているが…

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それに耐えかねて坂の街を出て行った人も多く存在する。
商店街には店もあるが、下へ降りて登って買い物するには一苦労だ。
車がないと荷物をまとめて家に運べない。
その生活では不便だからと、坂の街を出て行くと聞いたことがある。
そして、高齢者が多く残っているという。

このようにして発生した空き地や空き家が、坂の街には多く存在するという。


さて、そんな状況下で、先の「尾道空き家プロジェクト」なんかはこの街をどれだけ救うのだろうか
集まってくる若者たちは、尾道をおもしろいものにしてくれるだろうか。
あまり期待はしないが、結果はやってみなけりゃわからない。



★観光客のコース★



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そういえば坂の街には、観光客の姿はあまり見なかった。

観光客は生活空間に立ち寄らない、というより、観光マップに載っているコースが安心なのだろうか。
たいてい寺めぐりだったり、博物館、映画や文学にまつわる場所をまわる観光ルートがあって
多くの人がそれに沿っていたりする。



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ここは「千光寺」へゆくロープウェー乗り場。
休日にはこのように長蛇の列を作っている。
観光客があつまるものだから、こんなカフェテラスまでできている。

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ロープウェイ乗り場の裏手すぐに、地元民の生活空間がある。
保育所の庭(公園ではない)は、ひっそりしていて静かだ(休みだから)

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観光コースとなっている場所には、細い道であろうと観光客が押し寄せ
束になって登ってくる。
その途中途中に工芸品を扱うようなお土産屋ができて、典型的な観光コースになってしまっている。
そのルート上が騒がしい感じだ。

他の地域はそっとしといてください…。


◆参考サイト:「尾道の歩き方
         「尾道デジカメ紀行
         「尾道jinnのブログ
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[ 2013/03/19 13:56 ] [ 編集 ]
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