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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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駅のカオス-バンコク・ウォンウィアン・ヤイ駅

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東南アジアの駅は様々な人がいる。
地方から出稼ぎにやってきて、大都会を初めて見た人。
何もやることがないから、ベンチで寝そべっている人。
油断しているヤツを狙って、ポケットから金品を掠め取ろうとする人。
地方に観光に行くため、夜汽車に乗ろうとする白人旅行者たち。
モノを売ろうとして、大量の荷物を抱えた人…。

これらのカテゴリーに収まらない人も多くいるわけで
多すぎる種類の人が行き交うこの場所で、何かが起こらないわけがないのだ。


ここは、バンコクから郊外南西部まで通る国鉄のターミナル駅となっている
ウォンウィアン・ヤイ駅だ。
★市場に飲み込まれた駅★

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一見東南アジアではよく見かける駅だ。
周辺はゴチャゴチャしている。

駅の売店があって、待合室もある。
ターミナル駅という割には、ホームと線路が一つずつで、駅ビルもなく、規模が小さい。
外に開かれていて、無人駅に毛が生えたような感じだ。

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そこを進んでいくと…。
ホームがやけに賑やかだ。
ホームには駅の売店ではなく、ただの店がズラリ…。
反対側には屋台がズラリ…。

近くに市場があって賑やかなのだが、あたかもこの駅が市場に飲み込まれたような感じだ。
真ん中の線路が辛うじて、駅である証を残している。

asiasta04.jpg

駅だというのに、ホームに服屋があって、ホームの半分を服を掛ける竿が横切っていたり
隣では、男たちがカラオケを歌いながら飲んでいたりする。(これも店)

駅らしい売店や飲食店、カフェといった店があるのではなく
ただの商店街の店が、駅にある…
というより、商店街の中に線路を敷いて、そのまま駅にしたという感じだ。

asiasta05.jpg

線路と反対側を見てみよう。
ホーム自体が低いので、線路をまたいで駅の外に出ることは、なんでもないことなのだ。
(この駅は改札がない。タイの駅はそれが当たり前。)

そして線路の向こうには、屋台街が広がっている。
列車があまり来ないので、屋台街とホームの間には、境がないようだ。
もちろん屋台には、タイ料理や野菜、生活雑貨などが並んでいる。

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どういう風にこの駅を管理しているのか知らないけれど、タイ国有鉄道の駅という国の建物に
一般人が入り込んで、家のようにくつろぎ、店を出し、飲んで歌って騒ぎ、わけわからないことになっている。
しかし、それを誰も責めないし、おかしいとも思わない。

これがお国柄だ。良くも悪くも。

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屋台街は続き、線路沿いにゴミが散乱していたりする
ものすごく生活感にあふれており、もはや駅ではない。

…するとそこへ

asiasta08.jpg

列車がやってきた。
郊外からの客がホームに降り、どこかへ散ってしまった。
列車の存在感は強く、市場を二分してしまった。

しかし、周りを歩いている人は何のその。
日常的なことに、地元民は動じない。
市場くささをすぐに取り戻す。
カラオケ屋台からは、列車が止まっているにもかかわらず、歌声が聞こえる。
日本人の僕からすれば、賑う市場にすっぽり列車が覆われている光景は、それはそれはシュールなものだった。
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