上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

ホーム > スポンサー広告 > 市場のカオスと共同性-カンボジア・クラチエホーム > ★枠外 > 市場のカオスと共同性-カンボジア・クラチエ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

市場のカオスと共同性-カンボジア・クラチエ

kratie01.jpg

東南アジアの市場というものは、日本以上にゴチャゴチャしていて人間味と生活感にあふれている。
市場が生活の一部以上に家そのものになっていること
食肉から宝飾品まで何でもそろっていること。
街の商業の中心となっており、地域の人の交点となっている。

東南アジアの市場というものは様々な姿があり、街ごとにその個性が違っていておもしろい。
洗練された若者向けのものもあれば、特定の商品に特化したもの(バンコクのカオサン通り近くには、宝くじ専門の市場まである!)、そして今回紹介する、ムチャクチャカオスなものまである。

今回の市場は、カンボジアの北部にある町、「クラチエ」の市場だ。


kratie02.jpg

アジアの大河、メコン川に面した静かな街だ。
川沿いは観光客向けにイスや売店が連なっており、川を見ながらゆっくり過ごすのにうってつけの場所となっている。

kratie03.jpg

ところがその裏手は、生活感あふれる市場となっており
地元民とバイクが行きかっている。

kratie04.jpg

同じ街とは思えない。通り一つ隔てただけなのに、別世界なのだ。
街の核となる市場と商店街に、パラソルが連なり、熱気にあふれている。
★本当に何でもあるのが市場★

kratie05.jpg

街の中心だけあって、やはり何でもある。
日本の商店街は、大きな地方都市のアーケード街は、ありとあらゆるものや文化が揃っているが
そうでもない商店街は、ことごとく「欲しいものが売ってない」。

品揃えがオバハンくさく、昔から品揃えが変わっておらず、特に若者向けのものがなく、品揃え自体がショッピングセンターなどに比べて物理的に少ない。

ところが、東南アジアの街には、子供・若者から年寄りまで、誰もが欲しがるものが何でも揃っている。


ここはCDやDVD、テレビゲームなどを扱う店。(兼雑貨屋)

kratie06.jpg

10代の女の子が欲しがりそうな服の店もあったりして、若者の欲求も満たしてくれる。

kratie07.jpg

さて、道に囲まれるように四角形の形をした市場に入り込む。

kratie08.jpg

入り口。
雑貨が店の天井から吊ってあり、早くもゴチャゴチャ感満載だ。

kratie09.jpg

進んでいくと
若者向けの服売り場にずらりとならんでいる。
通りに座って雑談する常連客を横にさらに進む。

kratie10.jpg

時計か何かの売り場に、政治家(?)の写真が飾ってある。
売り場というより、庭みたいだ。
イスに座り込んで休んでいたり、子供をあやしている。

kratie11.jpg

暗闇にマネキンが!!
実質ここがショールームのようだ。
日本だったら女子が怖がって来ないものだが、カンボジアでは「かわいい」と言われているのだろうか。

kratie12.jpg

ある意味、クラチエのファッションやトレンドの中心地となっている。

kratie13.jpg

ファッションエリア…と思ったら、いきなり食堂が!
若い女性や子連れの親子が並んで何かを食べている。


kratie15.jpg

その横では、生肉の売り場が。
ケースに入っているわけではないので、夏のようなこの気候では、ハエがたかっていたりする。

kratie14.jpg

その横で女の子が髪を結っている。
充満する生活感を横に、凛とした感じがたまらない。

kratie16.jpg

食品エリアなのか、野菜を売る場所にさしかかる。

kratie17.jpg

仕事でひと段落なのか、おばさんがハンモックに横になっている。

kratie18.jpg

あふれんばかりの野菜。
午後3時ごろは、客が少ないのだろう。
おばさんがハンモックにゆられて待っていても、差し支えないくらいになっている。

kratie19.jpg

その横には洗剤やシャンプーなどの日用品を売る店が。

kratie20.jpg

商売が終わって空いた場所は、子供の遊び場になっている。
適度に暗くて、どこか謎に満ちていて…
子供たちにとって秘密基地のようだ。

kratie21.jpg

その脇は、バイクの駐輪場が現れる。
この街ではあまり自動車を見かけない。
バイク(ホンダ製など)が市民の足だ。
一人二人乗りどころか、4、5人乗りだってザラにある。

kratie22.jpg

まるで家のようだ。
子供の髪を結う母親(?)を子供たちが見ている。
近所の子だろうか。

この一つの大きな市場という屋根の下にいると
ここに生活する人たちが、一つの家族であるかのように錯覚してくる。

kratie23.jpg

靴の山を通り抜ける女の人。
こんな風に狭い場所にモノが縦に密集していたら
商品を横に並べたら、どのくらいの広さになるだろうか。

kratie24.jpg

女の人の脇にあるのは…
ブランド物の箱だった!
ここでは、ブランド物まで取り扱っているのか?(パチモンかもしれないけど)

この市場には何でも揃っているということを実感する瞬間だった。


kratie28.jpg

そう思えば、CD屋の脇に、宝飾品、時計、外貨両替のコーナーまであった。
女性が喜ぶものは何でもあるではないか。

kratie25.jpg

女の子が喜ぶようなアクセサリーが詰まれた場所を抜けると…。

kratie26.jpg

日本でもおなじみ、『仮面ライダーBLACK』のカレンダーが!!

だがよく見ると、『響鬼』や『555』『龍騎』などの平成ライダーものまで一緒くたにされている!

kratie27.jpg

その先はミシンで何かを縫う男が、机に向かっていた。
服の修理なのか。

kratie29.jpg

外に出ようとすると、馬を飼っている広場に出た。
後ろに荷車が付いているので、この馬は運搬用なのだろうか。

そういえば、街で何度か馬車を見た。

もう何が出たって驚かない。
それくらい、市場には何でも揃っていて、クラチエの住民の生活のほとんどをカバーしているようだ。
モノという物があふれ、カオスな空間を作り出しているが
住民はそれが当たり前なのか、特に驚くことなく暮らしているのだ。
関連記事
スポンサーサイト
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム

【新番組】休みをとったり、あれこれ予約したり、長距離移動しなくても、日常のすぐ横にある世界で手軽に旅ができる!
そんな旅番組ポッドキャスト「トリップコーヒー」を開始!




カスタム検索


テーマ別カテゴリ


タグクラウド
書肆・雪ノ下(by Amazon)






無料アクセス解析 にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 blogram投票ボタン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。