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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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高知(2)-夜の方が街は元気

(前回「高知(1)-独特なセンスが楽しい街歩き」の続き――)



前回に引き続いて、高知の街を歩き回ってみたい。
前回は、妙に文学的な響きのする店の名前が多いことや高知県内に独特なハンバーガーの文化があることをお伝えした。

今回は高知のメインストリート「帯屋町」の裏手、「おびさんロード」から、飲み屋街を通って、はりまや橋商店街へ抜けよう。
★アートが盛んなのか?★

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地方都市のメインストリートの裏手が、若者が集まるオシャレなファッションストリートになっていることは多い。
高知の「おびさんロード」も、その例に漏れず洒落た店が多い。

まず目を引いたのは、「アートボード高知」という、高知県立美術館や市内の映画館などで行われるイベントのポスターを貼った掲示板。
イベントをアートというなんて大げさな!と思うが、こうしたややマイナーな映画やアートイベントを通りの見えるところで紹介しているところに、文化を楽しもうという姿勢がみられるような気がする。

高知にもアートシーンというものが存在するようで、実際に高知でアートを作る作家もいくらかいれば、市内では、「graffiti」といったギャラリーカフェを筆頭に、展示スペースやギャラリー等の「拠点」がいくつか存在し、アートに関するフリーペーパーもあり、地方の都市としては、アートを盛り上げていこうという気風があるようだ。(詳しくは、「Art in Kochi」を参照)

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それにしても、遊び心のあるアイテムが散りばめられた街角だ。
オサレなファッションビルなのに、1階に誰がやるのかわからないような顔ハメ看板がある。
アートがどうだと大げさなことをいうけど
エンターテイメントってことでいいよな。

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そこから路地裏に入る。
バーの看板が横切って並び、夜の街というムードが心躍らせる。

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高知のジャズシーンを引っ張る喫茶「木馬」。
ジャズライブのステージが行われる。
実に路地裏に似合う店構えだなぁ。


★ムカデが守る近代建築★

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少し東に向かって、「はりまや橋」の裏手あたりを歩こう。
商店街以外の街にも、おもしろいものが見つかるのが高知の町だ。
ランダムに歩くことが楽しくなってくる。

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「中華料理」と書かれた赤い看板が、ビルに沿って建つ。
この一角だけチャイナタウンを持ってきたような感じで一瞬驚く。

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昔の役所のような近代建築を、扉の赤いムカデが守る。
恐ろしげながらも、どこか惹かれる魅力を感じる。
ちなみにこの建物には、「百足屋産業」という足袋の会社が入っている。

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「futon fabric kitchen UF(うふ)」という、どこから見てもナチュラル系雑貨屋かと思ったら
ふとん屋だという。
田舎の商店街にあるような布団屋とは明らかに一線を画すセンスが光る。
こういうセンスで商売している店が、街になければ、若者を街に呼び込みにくくなるね。

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ホテルの1階だが、1階の店の構えが、単にホテルの付属物でないような独自性を出している。

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「帯屋町」付近へ。
シティホテルの1階の道に沿った歩廊。
都会的なセンスのエントランスの奥に、パティスリーが見える。

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街の不動産も、シャレた感じの店構えのものがある。
中之橋住宅」の店頭で紹介されている店舗は、垢抜けたような印象のある紹介のされ方をしている。

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次元が少し狂った感じながら、どこか落ち着いた感じの入口。
高知の街は、垢抜けたセンスの場所が多いように思う。


★夜の方が賑っている街★

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高知の街は、昼より夜の方が賑っているような気がする。
裏町を歩いてみても、風俗やスナックの店以上に、居酒屋や料理屋が多くみられるのだ。
その間に現れるのが、屋台。

帯屋町商店街の入口付近の広い道に、4,5軒もの屋台が現れる。


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ラーメンやおでんといった屋台ものが、街に変化を与えていく。

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屋台だけが主役ではない。
飲み屋横丁の「おびや町小路」や「高知55番地」といった細い路地に飲み屋がひしめく街こそ
この街の夜の主役だ。


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若者が集いそうな賑やかなバーから…

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レトロな看板で壁を埋め尽くしたようなもの。

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ガラクタで覆い尽くされたようなキテレツなバーまで存在し、歩いているだけで飽きさせてくれない。

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中では合戦中だという。
とことん学生ノリの臭いがする。

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かと思えば落ち着いた感じの割烹と
その脇から入る路地は…

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大人の街といった落ち着いたたたずまい。


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しかしそれも束の間、迷路やおもちゃ箱に飛び込んだような、遊び心のある空間が、こっちへ来いと誘ってくる。

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さて、少し離れて「はりまや橋」の近くの飲み屋街も見てみよう。
市場の近くで、規模は小さめだが…

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これまた味のある書体の入口。
奥には「ケムリ」という、カウンターと7席しかない隠れ家的なバーがあるという。
この付近は市場が近いせいか、飲み屋でも食材がおいしい店が多い気がする。


★シンプルで落ち着くホテル★


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さて、しこたま飲んだ後は、今日の宿へ戻るとしよう。
宿はそう、セブンデイズホテル」だ。

高知の人のセンスを表しているもので有名なものといったら、沢田マンション」と「セブンデイズホテル」だろう。
沢田マンションは、沢田夫妻が二人で造った手づくりのマンションで、部屋の形が一つ一つ違い、屋上に田んぼや池があったりと独創性とフリーダムさでは群を抜いている。

そして、「セブンデイズホテル」は、シンプルなビジネスホテルながら
「シンプルなオシャレ」のセンスを持ったホテルで、部屋の内装もさることながら
その一箇所一箇所に気が利いた感じの演出がされたホテルだ。

すっきりした外観と、入口の彫刻が暖かく出迎えてくれる瞬間は、旅の疲れが報われたような心地になる。

この二つイコール高知人というのはあまりにも乱暴だが
他の地方では見られない、遊び心とオシャレの感覚というものが、高知的だなぁと感じるのだ。

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このようにシンプルなシングル。
柔らかいマットレスに、ひとつひとつのアイテムが
よくあるビジネスホテル的でなく、オリジナリティーを感じる。
それだけで楽しいのだ。

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白熱球型のライトに照らされて読書をし
朝が来れば、エントランスのカフェのような長机の食堂で、おいしいパンとフルーツをいただいて
ゆったりとした気分で送り出してもらえるような、さりげない心地の宿だ。
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