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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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長田区の急坂の街(2)-市バスが生命線?

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神戸の街は、行ったことのある人にはわかるが、山が海まで迫り、坂がきつい。
そして山のほうを見れば、高いところまで家が立ち並んでいることがわかる。

ところが、そんなところまで実際に行く人といったら、おそらく地元民しかいないだろう。
このコーナーは、神戸の繁華街から見た山の上の街がどのようになっているかを紹介するものだ。

前回と合わせて読むと、もっと面白く読めるはずだ。

前回の「鵯越」から少し降りて、今回は長田区の「丸山」と「神鉄長田」付近をガイドしよう。
★神戸駅へと吸い込まれてく市バス★

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「一ノ谷の戦い」をご存知だろうか。
源義経率いる騎馬侍が、鵯越(ひよどりごえ)と呼ばれる山から、急な斜面を駆け下り
平家の陣に奇襲をかけ、平家に壊滅的な打撃を与えた戦いで有名だ。

その斜面に現在は住宅地ができている。
昔、義経が猛スピードで駆け下りただろう斜面を
僕のバイクはゆっくり、事故らないように下っている。

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すると、駅の裏手に出た。
ここが神戸電鉄の「丸山駅」だ。

山を越えてニュータウンへ向かう電車は、始発駅の「新開地」「湊川」「長田」ときて
まだ4つめの駅なのに…

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こんな風に斜面に囲まれた、駅になっている。
繁華街まであと3駅なのに、この端っこっぷり。


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山と谷の地形をそのまま活かした造りの住宅街となっている。
柳月堂玉川」は、昔ながらの和菓子屋と、駄菓子屋が合体したような内装になっていた。
地形は単純ではないが、素朴な町並みが広がっていた。

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そこから道を降りて、神鉄の「長田駅」を目指す。
道路には、神戸市バスが道をふさいでいた。

この神戸市バス、前回の「大日丘」という、長田区で最も高い場所にあるという住宅地から発車しているらしい。
行き先は神戸駅。
うねうねした道を、バスが山の上から海のすぐ近くまで下りてくるのだ。
ちょっとした旅行のような心地だろう。

神戸の街では、市バスがあらゆる場所まで走っており、大半はこのような山間の住宅地まで走っている。
地元の人の足として欠かせない交通となっており、生活感がただよう車内となっているのだ。


★回数券を売る駅前の喫茶★

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そこからさらに坂を下りると、神戸電鉄の「長田駅」が見えた。
マンションに囲まれた住宅地の中にあるが、坂は相変わらずきつい。

ちなみに、「長田駅」は、ここから1.5kmほど海沿いに行ったところにある神戸地下鉄の「長田駅」、その近くの神戸高速鉄道「高速長田駅」さらに、ここから3km離れたJR「新長田駅」があり、ややこしい。
ぼっかけ・すじこんとケミカルシューズでおなじみ、下町の長田と
山の手にあるこの長田もあり、長田区は広い。(面積は狭いが)

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きつい坂をのろのろ下りていくと

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神鉄「長田駅」に着いた。

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ほとんど街中にある駅で、バスやタクシーが停まっているようなロータリーでもあるかなと思ったら
狭かった。

しかも、電車の回数券を、駅の向かいの「喫茶K」というところで委託販売していた。

別に無人駅ではない。
始発駅から3つ目なのに、ローカル線じゃあるまいし…。


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街中を電車がかける。
ちなみに電車は、この駅から地下に潜る。
終始斜面ばかりのところを走る電車だ。

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このように坂がきつく、地元の人でもきつそうだ。
全体的に古い住宅地。
遠くに半世紀くらいは建っているような公営住宅がそびえたつ。

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路地裏には、原付が何台か停まっている。
この坂の街では、自転車を漕いで坂を上がるのは困難だ。
原付なら足を使わないので、楽に坂を登れるので、必須アイテム(?)だ。

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この街には自転車で通れない階段も多い。
まるで尾道のようだ。

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ガードレールがなかったら落ちてしまいそうな道の端に
木が生えている。
崖の上にいるかのような危うさと、そこに木が根を張って生きているかのような力強さを見せてくれるのは、自然の姿そのものだ。

住宅地の中に、ふと野生の面が現れてくるのが、神戸の山の手の特徴なのだろう。
街でのイノシシの目撃例も多いしね。



★おまけ・物騒な警告看板★



その住宅地で見つけた看板が物騒だったので、アップ。

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「この塀に穴をあけた者
 家まで行って弁償さすぞ」


怖すぎる。
神戸といえば、「や」の付く自由業
この家は案外普通なのかもしれないが、その筋の建物と見分けが付かないのが神戸流だ。

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「この○○○中の者が
 鉄○○空缶入れにつき
 他からの空缶ゴミを入れるな
 ○○○○○見ているので
 家、又車まで話をつけに
 行くぞ」


「見ているので」が赤く染まって、怨念を感じる。

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これは少し離れた、新長田のアーケードで見かけたもの。

「告!
 ブルガリアヨーグルトの容器を故意に捨てる人へ!
 なぜ自分の家のゴミ箱に捨てることができないのですか?
 商店街の人は必ず誰か見ているので
 注意せよ」

どんなやつだよ!?
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