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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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湊川・東山商店街-もっさりディープな神戸の台所

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「神戸ってハイカラでおしゃれでいいとこですね~」という言葉を全力で否定するには
この場所を紹介せねばなるまい。
実は神戸にはもっさりした「オカンアート」的な街の一面もあるのだが
その親玉が「湊川商店街・東山商店街」だ。

かつては隣の新開地と並んで、神戸一の繁華街に
現在は「神戸の台所」と呼ばれるほど食材の店がひしめき合うエリアとなっており
たくさんの人が歩いている。

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入り口は「湊川公園」の楠木正成像だ。

よく見たら、白くハゲているところがちらほらあるが
それはハトのフンで、ハトの糞害があまりにもひどいため
「クソの木正成」状態になっている。
★謎のガラクタ市★

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湊川商店街にある「ハートフル湊川」というビルの中にある市場は、大関クラスだ。
昔の駅ビルの中にある専門店街のような市場が、いまだに残っている。

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1階に降りると、度肝を抜かれる!
骨董品ともガラクタともつかないものが方々に置かれているのだ。
値札の付いていないものも多く、うかつに手をつけていいものか尻込みしてしまいそうだ。

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イスや机や業務用品などが積んであり、物置きと化している。

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その間を普通に人が行き来している。
これは一体何なんだろうか?

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その一角の呉服コーナー。
奥は戦後の湊川市場を再現したパネルらしいが
色あせ、異様にも不気味さをかもし出している。

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上から下まで服が吊られている店。
神戸のオシャレでハイカラでスイーツ(笑)な人たちが身に着けている服とは真逆のものが取り揃えられている。

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かつ・天ぷら屋の一角で、なぜか操り人形が置かれている。
これ売り物ですか?

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その市場の一角にたたずむ定食屋。
この板とガラスの張り方が、昭和3,40年代っぽいじゃないですか。

昭和にタイムスリップした、というより
昭和のものを置いていたら発酵してきたという表現が正しいかもしれない。


★昭和を突っ走る東山商店街★

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大変なにぎわいを見せる東山商店街
実際に歩いてみると、人の熱気にとにかく圧倒されてしまう場所だ。
「神戸の台所」らしい食料品店だけでなく、さまざまな店が揃い、下町暮らしをするのに必要なものは全てここで揃うくらいだ。

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それにしても、昭和の香りをプンプン漂わせる場所だ。
街を歩いていると…

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ボロボロの招き猫!!

あちこちハゲてテープで止められた招き猫が、手をしきりに振って客を招いている。


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手というよりロボピッチャーのアームのように、機械的に腕を上下させている姿は…
正直怖い。
だがこの和菓子屋も招き猫のおかげで…

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えらく繁盛しているらしい。
半分屋台のような店構えをしている「楠堂本家」の野球カステーラは有名で遠く姫路などの播磨エリアあたりから買いに来る人もいるほどだという。

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動物をかたどった動物カステラのように
野球カステーラは、バットやグローブなどをかたどっている。
口当たりやさしい甘さで、これははまる。

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市場を歩くと、昭和を地で行くような光景にいくらでも突き当たる。

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ルビアン・コーヒー
カレーの㈱オリエンタルの坊やを連想させる、昔ながらのキャラクターがお出迎え。

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「令女」と書かれた、髪につける網と思われるもの。
昭和のホーロー看板のようなタッチだ。

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ドラッグショップの裏手、レンガ積みの立派な壁の向こうは、庶民的なマンションだ。

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油揚げの店。

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甘栗屋のような屋台で売られているのは
なんと、椿油
昔から女性の髪のケアに用いられてきたものがこうして売られている。

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魚の棚より安いらしい。
「チョグ」ってどんな魚だ?

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肉を求めて肉屋に並ぶ商店街の女性たち。

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見事な盛られ方をしているみかんとりんご。
その奥には
「おねがい 商品 さわるな」と札が。
品質が落ちるから「さわるな」ではない。



★ラスボス!オカンアートの殿堂?★


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さらに奥へ行くと、傘のような天井が現れた。
真ん中がステージになっていて…

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その日は猿回しをやっていた。
ストリートミュージシャンの路上ライブでもなく、猿回しだ。
下町らしいエンターテイメント!


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坂を上る途中に…

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稲田串カツ店」という串カツの店に人が押し寄せていた。

ここは牛肉、アジ、イカ、ジャガイモの串カツが1本80円で食べられる。
「ソースの二度漬け禁止」というなにわスタイルでいただくも、テイクアウトもよし。
カラっと揚がってうまいんですよ!

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東山商店街のアーケードを出たところにある「神戸新鮮市場」という市場。
その筋によると、「オカンアートの殿堂」になっているそうだ。

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「ノーマネーは商品です」という謎の落書き。

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鼻知場商店」というこれまた下町の魚屋か?というような店があるが
魚なんて置いていない。
ここの売りは「レモン水」と「冷やしあめ」

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この飲み物を求める列がまたできている。
店の前でなく、店の脇に並ぶのがルールだそう。

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これが「レモン水」。(1杯50円)
なんとコップにひしゃくで注いで出してくれるのだ。
味はカキ氷のレモンシロップのようだった。


この商店街、もっさりと昭和の香りが漂っているだけではない。
なかなかレベルの高い店やアッと驚く店が揃っていて、飽きさせてくれないのだ。
随分と懐が広いじゃないか、神戸は。



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私も先日、ここのレモン水をグビッといただきました。
よく冷えてて美味しかったです。

近所に住んでるオバチャン達は、空の容器(麦茶を入れるような)を持ってきて、「ここに3杯入れて~」とか言うてましたよ(笑)

オッチャンは、ひしゃくから一旦コップに入れて、それを空容器にじょうごを通して入れてました。
[ 2010/05/20 00:35 ] [ 編集 ]
ははははwwwゆるい光景ですねぇ。
地元民ツワモノ揃いですよね。

僕はレモン水を店の前の路地裏みたいなところで飲んでました。
なんともいえない味わいですね。下町のテイストを舌や喉だけじゃないところで
味わってる気がしました。
[ 2010/05/20 01:12 ] [ 編集 ]
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