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しまなみ海道(2)-原付・自転車ルートで見た風景

「しまなみ海道」原付・自転車ルートでは、高速道路で味わえない島の様子をゆっくり見て回ることができるメリットがある。
煩雑ともいえるくらいスローな旅は、向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島の順に進んでいく。



★因島★

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午後4時に広島県の尾道を出発し、尾道大橋を渡り、向島の中の一般道(前回参照)を走り、因島大橋を渡って、2つめの島・因島にたどり着く。

今は尾道市だが、数年前までは因島で一つの市(因島市)だった。
島は、起伏のある風景に、地面に黒ビニールを敷いた畑や、ねぎ畑が目立つ。
遠くに造船所のクレーンが見える。

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島の市街地。
道沿いのチェーン店が立ち並ぶ風景は、どこも同じだ。
しまなみ海道のどの島にも、コンビニはある。
瀬戸内の島とはいえ、現代化しているのが実情だ。

より大きな地図で アゲインスターズ的日本 を表示



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3つめの島・生口島へアクセスする橋の入口通路にやってきた。
うねうねと畑の中を通る道を登っていく。

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緩やかなスロープを登っていくと、次の生口島がよく見える。
それにしても造船所をよく見かける。
関西と九州の間の主要航路となっているこの瀬戸内海では、船を造ればすぐに受注先に届けられるので、造船するには地理的に有利なのだろう。

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畑の上から海を見ながらのツーリングは気分がいい。

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因島の市街地(とはいえ、ここは一番でなく、一番は「土生」というところですが)。
まもなく生口橋。

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生口島橋は、道路の脇を原付・自転車道が通っている。
隣ではビュンビュン車が休むことなく走っているが
こっちは亀のように、瀬戸内海を眺めながら走る。
急がないなら、いい風景だ。


★生口島★

「いくちじま」と読む。
このリンク先に島の地図がある。(⇒ここをクリック
この島の地図を見てもらえばわかるが
北周りで次の「多々羅大橋」まで行くのと、南回りで行くのでは
圧倒的に南回りが距離が短い。

しかし、しまなみ海道のオフィシャル自転車ルートでは、
北周りで行くように、案内板で指示される。(⇒画像参照

南回りと北周り。その差、約8km
かなり大きなロスだ。

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案内に素直に従わず、海沿いの国道を走って、次の橋を目指す。

50円玉が徐々に切れてきたので、港にある自動販売機で別段飲みたくもないペットボトル飲料を買って、両替することになった。
ここは「赤崎港」。
因島へのフェリーが出ている。
しまなみ海道が開通して11年になるが、多くの島があるこの地域には、島ごとにあらゆる方向へ出る航路が
まさに網の目状に出ているのだ。
(⇒地図参照

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みかん畑が多い。
ちなみに、島を走っているとコンビニ(という名のなんでも屋)があるので、そこで両替をしてもいいだろう。

(※ しまなみ海道の島々のコンビニは、50円、100円玉両替に備えて、硬貨を補充しておかれてはいかがでしょう。)

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再び次の橋へ。
橋へはみかん畑の中の道を走って到達する。

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咲き誇る桜の向こうに、造船所の島が見える。


★大三島★

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しまなみ海道の島では最も大きいが、次の橋までの距離は短い。
ややこしい原付レーンを通り、大三島の下道を目指す。

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日が暮れてきた。時刻はすでに5時半。
港にも夜の帳が落ちつつある。
海沿いを走り、山道を登り、次の橋を目指す。

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次の橋の入口に、スタンプラリーのチェックポイントがあった。
こんなんやってたか!?
スタンプ無視して、次の島へ。

★伯方島★

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5つめの島、伯方島に来た。
歌手・串田アキラが「♪はっ、かっ、たっ、の、しお!」とシャウトするCMでおなじみの
「伯方の塩」は、ここで作られているそうだ。

一面に広がる塩田…

…と思いきや、造船所のクレーンが空に突き上がる、おなじみの光景だった。
ここも一般道は短く、すぐ通過してしまう。

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最後の島「大島」への橋(伯方・因島大橋)を渡る。
多分午後6時を回っている。
しまなみに沈む夕日は、果てしなくノスタルジーをかきたてられる。

…日が暮れたらどうしよ、と心配ばかりだ。

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橋の途中には、「見近島」という小さな島への歩道が分岐している。

simn27a.jpg

もう、急ぎたいから下道通りたくないですよ…正直。

…あ!トンネルが!
もしかしてトンネル通ってまっすぐ行ける!?

…と思ったら、ゲート封鎖されてました。


がっくり…。また下道ですかい。
生口島あたりで橋を登って降りてのロードワークはダレてくるが
最後の大島あたりになると、いい加減にしろー、と意欲が削がれ尽くされてくる。



★大島★

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6つめにして最後の島・大島は、かつては二つの町(宮窪町、吉海町)を抱える島だったので、移動距離が長い。
ここは島の東側・旧宮窪町街。
時が止まったような懐かしい川沿いが見える。
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山を越えて、反対側の旧吉海町側に出る。
15キロほどの道のりで最終にして最長の「来島海峡大橋」が見えた。

いやー、ようやく終わりですよ。
早いとこ橋渡って、今治で夕飯食って、松山は道後温泉で骨休めつつ酒浸りたい気分ですよ。(笑)

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橋の手前の港町で、老人ホームが。
えらく豪華だが、もしかして、元ホテルだったとか…?
その上を高速道路が走りぬける。


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最後の来島海峡大橋に向けて、グネグネ道を通る。
…って、この道、4次元空間度が半端じゃない!

たかが橋の上まで行くのに、上りながら180°反転して、また90°曲がってという、細い高架の道を通ることになる。
こんなヒョロヒョロの道が数百メートル続き、やっと橋まで到達できる。
ムダじゃないのこれ?

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来島海峡大橋。
車は70キロ制限。
原付はもちろん30km制限だ。

ビュンビュン飛ばす車を横に、切なくなる瞬間…。

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橋の下には、島が見える。
人が住んでいる「馬島」で、ここへの自転車歩道も確保されている。

ちなみに、来島海峡大橋の通行料は、最後の大ボスの名にふさわしく、200円。
度重なる橋代の支払いで、途中小銭が尽きてきたが、ジャリ銭をかき集めて、どうにか精算することができた。

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見えてきた!
あれが四国の玄関口、愛媛県の「今治」だ。
この街を見た瞬間、今までの面倒が報われたような気分になる。
最後くらい原付(一応100km出る)で「ヒャッホー!」と叫びながら飛ばせたら、最高なのになぁ。

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造船所のクレーンが見えてくると、いよいよしまなみ海道も終わり。
後は車も原付も同じスピードで走れる一般道だ。

かかった時間は、正味2時間半
普通に高速道路を走れば、約60キロで、車なら1時間もあれば走破できる道を
約80キロもの下道をチマチマ走って、この時間だ。
いやー、めんどいったらこの上ない。
ただ、本州と四国を渡るのに、一番お金がかからない手段なので(総計510円)
ありがたくないといえば嘘になる。

とにかく肩の荷が下りたまま、一行は松山へ向けて走ったのであった。
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原2(124cc)で、しまなみ海道を走りたくいろいろ検索していまして、ココが一番分かりやすかったです。
ありがとうございました。
[ 2010/10/26 11:48 ] [ 編集 ]
こちらこそありがとうございます。
しまなみ海道は原2で走るにはたしかにうってつけですが
ゆっくり満喫しようと思ったら、1日はかかる場所だなぁ、と思ってます。
お気をつけて!
[ 2010/10/26 23:16 ] [ 編集 ]
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