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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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神島(1)-伊勢湾から離れた孤島

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同じ日本とは思えない島が、三重県の沖・伊勢湾の上に浮かんでいる。
鳥羽から20キロ沖、伊勢湾の入り口にある「神島」だ。


朝7時42分。

三重県は鳥羽の佐田浜港を出航した船は、陸地からどんどん遠ざかり、
船体を揺らして、伊勢湾の真ん中にある「神島」に向かう。
これが朝一番の船だ。
★生活感の見える船★

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船内の様子。
フツーの通勤客らしき人もいる。

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誰かが積んだ小荷物。
貨物の他の手軽な運搬手段。

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あれ?これ、某○○○○(執拗に勧誘してくる新興宗教)の新聞ちゃうの?
こんなたくさんということは、まさか…。

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今回は神島で祭があるということで、某在阪テレビ局のテレビクルーが、カメラや機材を携えて乗り込んでいた。
座席に機材を持ち込むわけにはいかないので、こうして立ち席乗船している。


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朝、伊勢湾は波が荒く、船がよく激しく揺れる。
船体が傾いて、波しぶきがスゴイ。
立っていると、10分で酔ってしまう。
風が強くて外に出られない。
こりゃ修羅場だ。
約40分の乗船時間を下を向いてしゃがんで耐えるばかりだ。
早く過ぎてくれと祈りながら…。


★路地に包まれているような島★

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島の影が見えてきた。
あれが「神島」だ。

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いよいよ入港。
それにしても、家が斜面にびったり貼りついてるよな。

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港の近くのメインストリートらしい。
子供の遊び場や、近所の人の交流の場になってるのは確かだ。

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メインストリートから家並みに入れば、
のっけから狭い路地。
広い道路なんてほとんどなく、人が通れる狭い路地がほとんどだ。

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そこへ横切ってきたのは、 獅子舞の行列。

1月4日は、島の祭の日。
こうして家々を回って、
「そーりゃそーりゃ」と声かけて太鼓を鳴らし、獅子舞の踊りをする。

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お年寄りもこうしてのんびり歩ける路地。
建物に囲まれて、包まれている感じがする。

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子どもが家の窓からご近所さんと話をしている。

窓ごしに話をするという、ご近所との付き合いが残っていたのかと、驚いてしまう。


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長い階段もあるけど、お年寄りは慣れてるのか平気で上がっていく。

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階段の上から見下ろす。
同じ日本とは思えないような、別の日本に来たような風景が広がる。

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そこへ新聞配達が駆け上がってくる。
時間は9時。
僕が乗ってきた船で届いた新聞は、早朝ではなく、こんな時間に届けられる。
配達員を引きとめて、少し立ち話をしていく人もいる。

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届いた新聞。
三重県なので、ここでも中日新聞が読める。

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高台から見下ろした神島。
赤い屋根が連なって、どこか懐かしい。
静かな島なのに、いたるところで人の気配がするようだ。

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神島の集落の地図だ。
このように入り組んだ路地になっている。
なお、すぐ後ろが斜面なので、津波警報が鳴ったらすぐに避難できる
と、この地図は伝えている。


★海底給水管と廃屋と★

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漁業が主産業の漁師の島にとって、海の汚れは、死活問題らしい。

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川柳ブームというわけじゃない。
この島は水を、20kmも離れた鳥羽から、海底を通って
水道管で供給している。
2007年の秋、断水があり、未曾有の大騒ぎになったとか。
この川柳に現れるように、水を得ることはこの島では大切なことだ。

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島で唯一つの電気屋兼修理屋らしい。
現在では休業しているようだ。

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島を歩いていると、このような取り壊された家がいくつか目に付く。
誰も住まない空き家もみられる。
この階段の島を不便に思い、出て行ってしまったのだろうか。
人の姿をよく見かける島だというのに、この空間はどこかやるせない。

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鮮やかなタイルがむき出し。
皮肉にもアーティスティックだ。

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町の外れ。
墓地が連なる丘の下。
何が「危険」なんだ…?

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町外れの畑。
平たい土地がないので、農地を確保しにくいこの島では
外からの物資が頼りだ。
原付が停めてあるが、坂の多い島では自転車よりずっと楽に移動できるので欠かせない。
しかし、どうやって原チャリで上がってくるんだ?

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路地裏の多い島だが、1月4日の昼から
変わった祭が行われるという。
この島の姿や人をもう少し追っていきたいと思う。
後半に続く。




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