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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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呉(1)-呉にも高架下建築があった!

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呉(くれ)を三国志の時代の「呉」(ご)と間違うヤツは多分100人中1,2人しかいない。
手垢の付いたナイスボケだ。

三方は山、南岸は海に囲まれた軍港の街は、最盛期には人口41万人もいたという。(2010年現在、24万人)
山に囲まれて平地が少ないので、土地が狭い。そこに人口が密集し
どことなく建物が空に向かって伸びているような気がする。

人が密集している街だからこそ、キテレツな建物が現れてくることもある。


今、JR呉線に乗って、呉の街に向かっている。
高架線の上を電車が走る。
しかし、その下が、とんでもないことになっている…!

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線路の根元を良く見てみよう…。
窓やら看板やらがついて…
これ、高架下が建物になってるぞ!
★首都・関西圏以外の高架下建築★

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その高架下に沿って歩いてみると…
細い通りになっていて、窓やら扉やら街灯が出ている。
うごめく人の気配が通りの奥に重なっているようだ。

高架下建築」というと、よく電車の高架下が商店街になっているというのを想像しがちだが
それよりもカオスで違法建築っぽい、退廃的な美にあふれた建築のことを指す。
たとえば、上野、秋葉原、横浜、大阪の中津、美章園、三宮から神戸駅にかけてのエリアは、いずれも折り紙つきの高架下建築だ。

そして、首都圏や関西圏以外の地方にも、こんな「高架下建築」が存在することを突き止めた。
広島県の呉に、これは存在している…。

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反対側に行ってみた。
ガード下にへばりついている建物は、いずれもバラバラだ。
軒下があったりなかったり
ビニールシートが降りて、工場になっていたりする。


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老朽化しているのか
電車の振動のせいか、上からの圧力がかかったかのように潰れている建物もある。
そんなところにも人は住んでいるのか。

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高架下建築にも、地蔵堂がつくられている
今日もお茶が供えられ、手を合わす人もいるそうだ。
その周りが安い新建材で囲まれているということが、シュールだ。

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その周りは古い住宅地だ。
一戸建てばかりの家並みに、バラバラの高架下建築が、溶け合っているかのように見えるのが不思議だ。

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下からカーブしていく線路を見上げる。
2階建ての家が、高架からヌッと出てくる途中のようだ。
門のような橋げたが、空間を切り取っていく。

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橋の下を小川が流れている。
その横はささやかな人の通り道だ。
今も自転車に乗った地元の人が、高架下を通り抜けていこうとしている。

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線路の下に洗濯物を干している。
静まり返っている街だが、生活の臭いが漂ってくる。

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住宅地の日常の間を、高架が横切っていく。
その上を電車が通り過ぎ、一瞬うるさかった街は、元の静けさを取り戻していく。

この街には、たしかに静と動が存在している…。




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