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奄美大島②-観光化され過ぎてない島

(奄美大島レポート、その②です。最初の記事からお読みになると、より楽しめます。)

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前回の奄美大島の東半分のレポートに続いて、今回は南半分をめぐります。
道のりとしては、名瀬から出発して、国道58号線をとおり、住用町、マングローブの原生林
峠道を越えて瀬戸内町に入り、ホノホシ海岸、中心市街地の古仁屋。そこから来た道を通って名瀬に戻ります。


早速、写真は奄美市住用町の国道58号線沿いから見える、マングローブの原生林です。
★奄美のマングローブ★

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奄美大島には、マングローブという南国独特の林が、1ヶ所あります。
河口の干潟になっているところに植物が生え、潮が満ち引きすることで、木々が水に漬かったり、土の上に出てきたりします。


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ほら、このように。
お昼頃の潮が満ち引きする間くらいです。
こんな風に、水から生えているのは、ヒルギという木です。

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これはヒルギの若い木です。
あれ?そういや木って塩水につかっても大丈夫なんだっけ…?
マングローブの木の根っこには、塩分をろ過して水にする仕組みが備わって、塩水が漬かっても大丈夫だそうです。

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あっ、ここは潮が引いて、水に漬かってない。

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ここはマングローブじゃないですが、川の近くも草木が生えているので
…紛らわしいです。(笑)

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森の間から、シュロのような南方の植物が混ざって生えています。

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こんな風に、水辺に日本の草木と南方の草木が混在して生えていることで、不思議な風景を作り出しています。

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国道58号線沿いにある「道の駅 黒潮の森 マングローブパーク」では、カヌーに乗ってマングローブの林を探検するツアーもやっています。


※ カヌー料金 \1,500円(お一人様) 約1時間 ガイド・損害保険付き 1日5回開催。


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あ、カヌーやボートで入っていいそうですが、モーターボートなどでは自然に優しくないので、入船禁止だそうです。

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この地域にある「マングローブ茶屋」では、カヌーやボートでのツアーだけじゃなく、観光遊覧船でマングローブめぐりをすることもできます。


★ドーン、ゴロゴロ、となるホノホシ海岸★


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マングローブから国道58号線を進み、峠を越えれば海岸です。

やけに南方の木々が押し寄せてますねぇ。

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峠を越えれば、集落が見えてきました。
「網野子」という集落。

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国道を外れて海岸沿いの道を進みます。
…うん、緑がかった青い海で、きれい。

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やってきました、ホノホシ海岸です。
変な名前ですが、ただの海岸ではありません。

なんと、砂ではなく、丸い石。

波が打ち寄せるたびに、ザブーン…じゃなくて、「ゴロゴロ」と音が鳴ります。

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岩場に囲まれた静かな海岸。
ゴロゴロ…という音と、時々「ドーン!」という音が響くだけです。

外から打ち寄せる波は、石を洗って丸くし、このような雄大な景観がつくられたとか。
ちなみに、白い石は軽石だそうです。

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そのそばには、このように穴が開いた岩が。
波がこうして勢い良く押し寄せてきます。
潮が引いたときには、ここをくぐることができます。



★奄美南部の拠点の町・古仁屋★


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ホノホシ海岸から一路、瀬戸内町の中心・古仁屋へ向かいます。

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やっぱり寄り道もします。
集落の道は砂利道になってたりして、半世紀も変わってないような光景がみられるのも
奄美のいいところです。

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さぁ、古仁屋に到着です。
港は、奄美南部の島々を結ぶ航路と
鹿児島から名瀬を通り、徳之島、沖永良部島を結ぶフェリーの停泊地になっていて、
奄美南部の交通の拠点になっています。

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人口1万弱の町なので、公団住宅もあります。

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町の中心地にきました。
よくある地方の町の中心地のような光景ですが…

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なんじゃこりゃ?
「ビデオハウス」というレンタルビデオ屋のようです。
やってるのかやってないのか
普通の家なのかわからないですが
ちゃんと営業してます。(笑)

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古くからの集落の多い奄美で、こういう現代的なコンクリートの建物がある町は、多くはないようです。
そこが奄美の魅力ではありますが…。

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レンタルビデオ屋や家具屋、楽器屋と、一通りのものはあるので、生活には不自由しないようです。

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坂の上から見たら、これだけの規模。
どんなに地方や離島に来ても、拠点となる場所はできるんだなぁ、と思いました。


★さりげない観光化★

この記事のタイトルを「観光化され過ぎてない島」としたのには理由があって
奄美を走っていると、いかにも観光化されたものがほとんどない、ことに気がつきます。
大規模なビーチリゾート開発や、人であふれる観光スポットに、ベタな土産が売られまくっているというような、時代遅れの光景ではなく、どちらかといえば、素顔に近い、隠れ里的なさりげない観光を楽しめる島になっているような印象を受けます。

自然の多いこの島では、森林で自然観察をしたり、大島紬などの文化体験をしたり、海水浴やダイビングなどのレジャーや、何もしないバカンスを楽しむ、というような観光のスタイルがあり、そのいずれも小規模で、大規模なバスツアーなどの観光とは馴染まないものでした。

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小規模な奄美の「スローな観光」のスタイルを表しているのが
この、瀬戸内町のヤドリ浜にあるレストラン&ライブハウス「いそしぎ

奄美には大規模な食事コーナーやドライブインがなく、チェーン店は名瀬周辺くらいしかないので
このように、外国の家のようなレストランやカフェがいくつかあります。

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「いそしぎ」の前には、トレーラーハウス「海音フィールド蘇鉄」という宿泊場があり、トレーラー車を寝泊りできるように改造した部屋に、1泊3000円程度で泊まることもできます。
奄美には、2000円台といった安い値段で泊まれる、安宿やコテージがいくつかあり、貧乏旅行や長期滞在にはもってこいの宿泊施設が揃っています。

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「いそしぎ」内部。お昼ごはんを食べました。
お昼の定食は、奄美の食べ物が何品目も詰めあわされたもので
手軽に奄美の食を味わうことができました。

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おまけ。
名瀬市内にある「鳥しん」で、奄美名物の「鶏飯(けいはん)」を食べました。

ごはんを丼に入れ、鶏などの具を上にトッピングし、汁を掛けて食べます。

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これは美味!
このように茶漬けの要領で、さらさら流すように食べることができます。

観光に力を入れている島ではないですが、このように食もあり、街歩きもでき、地元の音楽に触れることもできるなど、スローな楽しみ方が出来る、素朴な島だな、と思いました。



◆関連記事 (奄美大島シリーズ)

・「奄美大島①-日本と違った集落
・「奄美大島②-観光化されすぎてない島
・「名瀬①-南の離島は、鹿児島第二の都市
・「名瀬②-イオンが来ない商店街と文化
・「名瀬③-歌と芸能の島とカルチャー
・「名瀬④-シネマパニック!
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