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岩崎運河-大阪環状線から見える水辺のテラス

大阪環状線の海側(大阪から西九条、弁天町、新今宮方面)の車窓を見ていると
弁天町駅と大正駅の間に、こんな風景が飛び込んでくる。

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大阪の海側の下町と工業地帯が入り混じる街並み。渋く錆びた船が出入りする川辺。
寂れた都会の片隅と場違いに、気ままに水辺に浮かぶ人たちの世界への入り口が
川の向こうから手招きをしている。
★大阪にも「運河」はある★

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大阪環状線の「大正駅」から、北へ線路沿いに歩いて6分。
川岸の入り口にさしかかり、「岩崎運河橋りょう」が見えるところまで来ると、
さっきまで歩いていた下町がウソみたいな、木造のシャレた建物が顔を出す。

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ここは「岩崎運河」という、大正区の尻無川と西区の木津川を結ぶ運河だ。
川沿いはこのように堤防で仕切られ、堤防の向こうの下町と、新しい水辺のテラスのような街に分かれている。

この堤防の向こうは、川面よりも低い位置に家が建つ、いわゆる「ゼロメートル」地帯で、水害で街が水浸しにならないように、堤防で仕切られている。

堤防の向こうの下町は水害のとき、辛うじて難を逃れられるかもしれないが
水辺のテラスは常に危険にさらされているという、ロケーションに建っている。
いや、浮かんでいるのだ。
道沿いには想像も付かないデッキを水辺に伸ばし、ついでに羽根も伸ばしている。

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尻無川沿いに歩いていく。
木造の建物と、バイクが男らしい。「BALBOA」。
後の鉄骨は建物ではなく、鉄道の鉄橋。

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NEST-1
商業店舗企画やデザイン施工、DIYの相談などをしている。
ショールームは、この扉の向こうだろうか。
デザイン系の業種をやるにも、難波まで1キロ程度の立地なので、大正区でもハンデになりにくい。

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PIER 34 NORTH」。
外国の看板がふんだんに散りばめられた、隠れ家のようなバー。。
もうこのエリアは大正区の下町でも日本でもないようなゆるさにあふれている。


★アヒルも浮かぶ、水辺は別世界★

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水辺というロケーションに集まった人たちが、その場所の持つ意味さえ変えてしまう。

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通勤ラッシュや日々の営み、通り過ぎる電車や大阪ドームのオリックスバファローズの試合なんて出来事はよそに、今日もボートはゆらゆら浮かんでいる。

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スワンボートも浮かんでいる。
アヒルたちはすっかり羽も、水の中でのバタ足も休んでいる。
…ところで、このスワンボートで大阪の川を泳いでいるのを、誰か目撃した人がいるのだろうか…。

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「株式会社プランク」が経営する「KITCHEN HOUSE SWAN
木のデッキが桟橋をイメージさせる、隠れ家的なカフェレストラン。
たまにバーベキューパーティなども開催される。
水辺を向いた席から、夜ライトアップされる、京セラドーム大阪を見るのも悪くはない。


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慌しい、コテコテの大阪の市街地から近いのに、リゾート地のようだ。

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駐車場の脇にトロピカルな空間が…

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BALI HOUSE」という、店の中も外もバリ島をイメージさせるカフェ。

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サンセット2117」という、なんと、ボートをそのまま建物にしたという、
水に浮かぶ、ボートハウス・バー。
不定期でライブもやっている。(乗船定員は60名)

店では、オーナーか知らないけど、本を読んでいたり、タバコを吸っていたりと、一服している。


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CROSS FIVE(X-5)」。
ジェットスキーやサーフボードが置かれている。夏のような場所。


★ゼロメートル地帯を分ける門★

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こうした店のある川沿いの脇には、このような水害に備えられたゴツイ水門。
その向こうには、大阪の下町が広がっている…。
が、よく見ると門のある道より地面が低い。
海抜ゼロメートルより低い場所にあり、水門や堤防により、水害から守られているのだ。

下町と岩崎運河のテラスたち。二つの街がこんな風に切り取られている。

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堤防の上には、古いジュースの看板と木造の入り口がイカシた、シャビーシックな建物も残る。
古くから、堤防の手前と下町では、価値観が違うのか。

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川沿いに謎のグラフィティが…。

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川沿いの壁は、グラフィティの格好の標的になりやすい。
消しても消しても現れる。
ダーティでバッドな場所でありながら、そこはフリーでゆるいという二面性を持っているのだ。

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川沿いには、江戸時代から続くような、川辺の景観もあるのだ。
そこには現代の感覚や苦悩を笑い飛ばすような、自由さがあるのかもしれない。



※関連記事:「大阪市に未だに渡し船があった!



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