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「路地裏から街を見る」 京阪神を中心に、日本各地の路地裏の風景をくまなく歩いて紹介!

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佐世保アーケード(1)-九州で2番目に賑う街

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地方都市の商店街や市街地から人(特に若者)が流出し、衰退しているのは、どこへ行っても同じようになってしまった。
だけれど、その流れをどうにか食い止めようとして何かをしている人は、全国いたるところにいるというのもまた流れ…。

その中で賑っている商店街として成功している街が、西日本の果ての地にある。
長崎県佐世保市だ。

この写真のように、平日の昼でも人がたくさん歩いているほどの人通り。
さぞかし休日はもっとギュウギュウだろう。
九州を旅して、様々な地方都市を回ったが、その賑わいは北九州、鹿児島、熊本、長崎を凌ぐ、九州で2番目くらいだと僕は思っている。

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平地が少ない、山と海に囲まれ、坂や曲がりくねった道が多い、米軍の港とハウステンボスがある街に、いったい何が起こっているのだろう。
★何の変哲もないようで実は★

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長崎県に入ろうとすると、平地がぐんと少なくなる。
曲がりくねった山道ばかりになり、しばらくして海に出て、佐世保の街に出る。
国道には車がビュンビュン通っている。(が、長崎県民は自動車マナーは良い)
右手には、長崎県でよく見かけるキリスト教会の「天主堂」もみかけられる。

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(佐世保の商店街の地図)
そうしている間に、佐世保の「四ヶ町アーケード」に着く。
赤い線がアーケードである。
佐世保駅から少し離れ、佐世保の街の平地部分の真中に真っ直ぐ存在している。

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日本の西の端にある町で、東京にも福岡にも行きにくい町なのに、これだけの人がいるのだ。
なお、ショッピングセンターができたことが、商店街の衰退の元凶といわれているが、
佐世保市には、大塔駅の近辺にジャスコ、エレナ(地元資本のスーパーの大型店)があるくらいである。

それなのにこの商店街が賑うということは、この街には何かがあるはずだ。
ただ「まちづくり」だとか「中心市街地活性化」だということでは割り切れない何かが…。

それでは、この街を歩いてみよう。


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地元の老舗の和菓子屋。
店の前のベンチでは、くつろぐ人も。

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ジーンズショップなど、若者向けの服の店が目に付く
ジーンズなど、アメリカンな感性が見え隠れする。

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させぼエコバッグデザインコンテスト」の募集広告が貼ってあった。
ポスターのデザインもなかなか洗練されている。
「あなたが使いたい、普段使いのバッグ」の視点で募集をしている。
街を楽しむ演出の一環なのだろうか。

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させぼスタンプデザインコンテスト」も同時開催されていた。
佐世保のシンボルをつくり、市内外にアピールするのが狙いだという。
地元ブランドを創ろう、という機運が、街を盛り上げていくのだろうか。
それとも、イベントをやる側だけが盛り上がる、ただのコンテストで終わるか…。

さぁ、これをご覧の女性の方、このバッグ使って買い物してみたいと思いましたか?
そういう視点があるのかどうかは、まだ疑問がある。


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アーケードの横を通る裏路地、「ばってん通り
佐世保弁は、九州言葉の中でも結構訛りがあり、話中に「ばってん」という言葉がしばしば登場する。
「ばってん=だけど」
標準語で「だけど通り」ってこれいかに。

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カワシモレコード」。
佐世保の音楽文化の中心と思われる。
インストアライブなどがよく行われ、品揃えは地域一。アットホームさがウリ。
となりはスポーツ店。

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なぜか黄金のサブちゃん像が迎えてくれる。

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ホテルサンルート佐世保の看板だが
なぜかパパイヤ鈴木風のおっさんがビールを豪快に飲む写真が。
ビアホールで食べ放題飲み放題の宴会をアピールしているが
若者ウケしそうな大胆な発想だ。
そりゃホテルみたいに高級さをアピールしつつビアホールをPRしたって、インパクトに欠ける。


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路地裏にある魚屋。
いや、一見魚屋だが、どこか雰囲気が違う。

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あれ?ここヨーロッパの雑貨屋か?
いやでもたしかに魚が置かれている。
全然魚屋に見えない魚屋は、やはり店長の趣味でこのような内装にされている。
店長はよくいる魚屋の若旦那といった感じで、威勢がいい。
こんなかわいい魚屋があったっていいじゃないか。

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昔ながらの路地裏。
人ごみに疲れた人はこちらへ。
整骨院が待っている。

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西沢本店twinkle」というファッションビル。
百貨店なみの品揃えを誇る。
佐世保には、ファッション系の店舗が多くあり、これがファッションに敏感な若者や女性を惹きつけ、商店街に呼び込んでいるのではないだろうか。

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コスメティックや女性向けのかわいい服なども多い。
ファッション性が高い町だと思う。

そういえば、この町は米軍基地がある。
昔から米軍が闊歩していたこの町では、そうしたアメリカ人のファッションセンスのレベルに合うような服屋ができていき
そうすることでこの町の若者の高いファッション性が形成されていったのではないだろうか。
それが現在でも若者をひきつける要因となっているのだろう。

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楽器屋。
店の前に並ぶギター。
楽器屋とかCD屋(レコード屋)のような音楽文化的な要素も取りこぼしてはいない。

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白十字パーラー ぽると総本舗
昔ながらの佐世保の洋菓子屋に、2階部分にカフェがついたもの。
「ぽると」というオリジナル商品や、サブレー、チョコタルト、オランダケーキなど、佐世保発祥の洋菓子などがある。
レトロな感じが落ち着く。「パーラー」という名前がまた粋だ。



佐世保のアーケード話は、まだまだ次回に続く。



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