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東松浦半島の独特な風景

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佐賀県北部の都市・唐津から先にある「東松浦半島」は、同じ佐賀県とは違う特異な風景である。
国道204号線を走って、東松浦半島の風景をトレースしてみよう。
コースは、「舞鶴城」と呼ばれた唐津城から出発し、日本三大朝市の「呼子」、豊臣秀吉が朝鮮に出兵した拠点「名護屋」、玄海町を通り、伊万里に抜ける。

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このように棚田をあちこちで見ることができる。
東松浦半島は、ギザギザしたリアス式海岸を持ち、その周りにいくつかの有人島がある半島で、高い山はないものの、デコボコして起伏が多く、平地が少ない。
そんな場所で米を作って食べるための土地利用の工夫として、こうしてたくさんの棚田があるのである。
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玄海町の原子力発電所付近の入り江。
高いつり橋の上から、港を見下せる。
穏やかな湾は、真珠の養殖が行われていたりする。

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またも棚田。
グネグネ曲がった道の間に田畑や集落ができる。
向こうに集合住宅と、風力発電の風車がある。
いずれも原発関係だろう。

集合住宅は、原発関係で働く人の住宅、もしくは公務員宿舎だろうか(前者が有力)

風力発電所は、原発があるところにセットで設置されていることが多い。
(例:原発で有名な福井県若狭地方や、愛媛県伊方地方など)
近くに原発と風力発電のPR資料館を建て、「原発は地球に優しいエネルギーです!」と必死でアピールしてたりする。
しかしその甲斐なく、チェルノブイリやスリーマイル島での大事故の記憶は、日本人の記憶から消えない。(と、信じたい)

九州最大の発電所、「玄海原子力発電所」は、福岡方面の電力をカバーしているとか。
そうならば、どれほどの福岡人が、いつも使っている電気が、原発でできていることを知っているのだろうか。

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またも入り江の港に出る。
港のすぐそばに棚田がある。
あまりにも土地が少ないため、少しの土地を農地として確保するための策なのだろうか。
今ではそれが、このような奇景を生んでいる。

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ところで、赤瓦、茶色い塀の民家をよく見かける。
ここまで真っ赤な民家は、他に類を見ないものであるが。

個人的に、土が赤い土地では、屋根瓦が赤くなるという自説を持っている。
たとえば、東京付近は関東ローム層のため土が赤いが、屋根瓦が赤い家が多いという相関関係があった。

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探してみると、やはり赤土だった。
上場台地」と呼ばれる土壌が東松浦半島のほとんどを占め、
やせて農業に向かない土壌なうえ、水はけが悪く、強い海風のため、作物がとりにくかったという。
しかし現在では、土地改良が行われ、県内有数の農業地帯へと変わったのである。


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唐津から呼子を通って佐世保への旅をしていたときに、この道を通ったときは、風景の特異性に随分驚かされたものだ。地域性が大変出た地形と風景。ノーマークだっただけに、ここを知ったときは小躍りしたものだった。


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