
ある冬の日、福岡の友人に
大分県の
山間部にある「日田」という街に連れていっていただいた。
なんでも、日田に常識から外れた変わったバス停が多くあるという話を聞き、それを見せていただくことになったのだ。
日田という街は
大分県だが、海側の大分や別府あたりとはかなり趣きが違う。
大分県の端にあり、山に囲まれて、独立した文化や商圏だ。
久留米や佐賀まで流れる筑後川が通っているためか、福岡県筑後地方との結びつきが強い。
さらに、大分自動車道が通り福岡へのアクセスがよく、福岡県筑豊地方からJR「日田彦山線」が通るので、
福岡県のあらゆる方面と結びついている。そして阿蘇にも近い。
逆に大分市から約80キロもあり遠いのだ。
福岡と日田を結ぶ高速バスは、1日50往復もある。それだけ福岡との結びつきが強いのだ。
そんな場所にあるからこそ、日田という街は独特の文化ができた気がする。
たとえば、日田駅前で「
プノンペンラーメン」という謎のラーメンが出てきたり
鶏の足を甘辛く煮て食べる食文化があったり
変わった文化がことごとくあるのが日田という場所だ。
そして今回、ツッコミどころ満載のバス停が、日田に集中しているという話を聞いて、その場所まで連れて行っていただいた!